みなさんはゲームをプレイする時、CS機とPCでイヤホンやヘッドフォンはどういう運用をしていますか?
私みたいに出張あちこちで使っているような人は少数でしょうがやはりデスク上でもデバイスは少ない方がいいですよね。
とにかくいつも荷物が多く出張先のホテルで毎回出し入れがめんどくさくもう少し手軽にできるかな~と思い、イヤホンタイプで遅延が少ないものがないかと探していたところSONYのINZONE Budsを知り購入することにしました。
半年以上使っていますが、もうMIXアンプやヘッドフォンも使わずこればかり使っていてすごく気に入ってるので紹介したいと思います。
付属品、同梱物
- INZONE Buds本体
- 充電ケース
- USBtype-Cドングル
- イヤーピース×4(XS,S,M,L)イヤホン本体にMサイズ装着済
- USB Type-A ー Cケーブル
- 取扱説明書
- INZONEステッカー

仕様
| 色 | ・ブラック、ホワイト、グラスパープル |
|---|---|
| ドライバーユニット | ・WF-1000XM5と同じダイナミックドライバーX |
| ノイズキャンセリング | ・有り 外音取り込み機能有り |
| バッテリ―性能 | ドングル2.4GHz接続時 ・イヤホン本体 (NCオフ)12時間 (NCオン)11時間 ・本体と合わせて合計約24時間 LE Audio接続時 ・イヤホン本体(NCオフ)24時間 (NCオン)18時間 |
| 充電時間 | ・イヤホン本体 約2時間 ・急速充電対応 (5分充電で約1時間使用可能) |
| 接続性 | ・USBtype-Cドングル 2.4GHzワイヤレス接続 ・LE Audio対応 |
| 重さ | ・片耳6.5g |
| 防滴、防水 | ・IPX4相当 (防滴、飛沫耐性 シャワー水没等×) |
| アプリ | ・PCソフトウェア INZONE Hub ・スマホアプリ Headphones Connect |
| 価格 | ・24,750円(税込)ソニーストア |
色とサイズ


本体ケースは少し大きいかな?という印象です。
上記のサイズに高さ40mm強あるのでポケットに入れて持ち歩くには少しかさばる大きさだと思います。
イヤホン色は発売当初は白と黒でした。2026年にグラスパープルが追加されています。
私が購入時は白と黒しかなかったので黒を購入しましたが、正直白もかっこいいのでどちらでもよかったと思っています。
もしパープルがすでに発売していたら…
サイズ感はそんなに大きくは感じません。
装着感は有名配信者の方が配信中もよく使用していると見受けられますので参考にしてみてください。
Vodka(ボドカ)さんやk4sen(かせん)さんがよく使用されています。
You tubeの製品紹介や企業サイトでも装着感は見れるので参考に見てみてください。
重さも片耳6.5gとのことなので重いという印象はありませんでした。
装着感
イヤーピースは4組入っているのでどれかは必ず合うと思うのでフィット感の心配はいらないと思います。

この写真で装着しているのは大きい方から2番目のサイズです。
(イヤーピースについてるのはホコリです。なんど拭いても落としきることができませんでした、すみません。)
私は子供のころに耳の穴が大きくて掃除がしやすいわ~と母親から言われたことがあるのできっと耳の穴が大きい方だと思いますが、私の見た目的に大きくは感じなく2番目のサイズが合ったということもあって、イヤーピースは標準的なサイズが4組入ってるのだと思います。
他のイヤホンでAmazonで購入した汎用型のイヤーピースを使っていたので、このイヤーピースと取り換えて比較してみましたが、本商品は部材の厚みがあまりないせいか音の圧があまり感じられませんでした。
もし音質にこだわりや興味を持っている方がいるようなら、別売りの汎用型のイヤーピースを試してみるとけっこう音が変わっておもしろいかもしれません。
私が使っているものです。価格がそこまで高くないわりには性能は良いと思います。
音質と遅延
イヤホンの音質については可もなく不可もなくです。
同社の非常に評価の高いワイヤレスイヤホンWF-1000XM5と同等のドライバーユニットとのことですが同等なので同じものとは違います。
ゲームに最適化されているものらしいので音楽を聴くものとは少し違うかと思います。
価格を考えると音質は良くないですね(汗)
音楽用途では1万円台の有線イヤホンの方が全然気持ちいいです。
でもこのイヤホンはゲームに最適化されています。
遅延はまったく感じません。
定位感も良く音の方向もわかりやすいです。
FPSゲームが問題なくプレイできます。
これはどんな使用者も異論はないと思います。
無線イヤホンで遅延なしでゲームプレイができるだけで最高です。
ゲーム中フレンドにお花摘みに行ってくる。って言っても会話は継続できます!
ちょっと飲み物取ってくる。といっても、いちいちイヤホンを外して席を立たなくていいのです。
ドングル(USBトランシーバー)のサイズ



ドングルサイズは上記の感じです。2.5cmほどの幅なので大きくはないです。
PC本体に挿した感じですがUSB端子の配列や配置によっては隣の端子をつぶしてします可能性があり注意です。
イヤホン本体が接続されるとLEDが点灯します。
通信品質 音が途切れる
音が途切れることがあります。
症状が起きた当初はかなり悩まされました。
使用環境にもよりそうですが、私の環境では対策を見つけました。
私の環境では当初ゲーミングノートPCにドングルを直挿しして使用していました。
ゲームプレイ中PCに負荷がかかりPC本体が高温になってくると片方だけ音が途切れるといった症状が頻発しました。
またドングルとイヤホン本体の距離も影響しているのかな?(でも遠くて2Mくらい)と思い、USBタイプC延長コードを購入してみました。

このような延長ケーブルを介し、ノートPCから遠ざけドングルをイヤホンに近づけることによって音が途切れることはなくなりました。
またイヤホン本体のファームウェアアップデートによって通信品質も改善されているかもしれません。
ちなみにですがデスクトップPCに関しては、直挿しで音が途切れることはなかったんですよね。
PC本体の負荷状況によって変化があるかも?とは断言できませんが可能性は0ではなさそうです。
2.4GHz無線接続とBluetooth接続
ドングル(USBトランシーバー)による通信は2.4GHz無線方式で安定した接続を提供してもらえます。
Bluetooth接続も可能ですが、LE Audioという比較的新しい通信規格のみ対応しています。
アンドロイド端末の上位機種や一部のイヤホンヘッドホンにしか現状対応しておらず、2026年6月現在iphone等のiOS端末には対応していません。
iphoneでもドングルを挿して使用することはできますが、iphoneで音量調節ができず最大音量で再生されてしまうので注意が必要です。
マイク品質
マイク音質は良くはありませんが、ゲーム内でVCを利用する分には全く問題ありません。
フレンドもINZONE Budsを使用しているのでDiscordを通しての音質は聞いてわかっていますが、配信等でクリアな音声を聞き手側に届けたいと感じている方は満足できないかもしれません。
バッテリー持ち
SONY公式情報ではドングルによる通信かつノイズキャンセリングオフで連続使用12時間と記載があります。
私の環境ではドングル通信且つノイキャンオンでも体感8時間はもった印象があります。
連続で10時間以上使用し続けることはないのでバッテリーに関しては満足しています。
ケースで再充電したら合計使用時間は24時間らしく、また5分の充電で1時間使用可能な急速充電機能付きです。
いまや当たり前になったワイヤレスマウスや一部のワイヤレスキーボードでも経験あるかと思いますが、バッテリー持ちに関してはゲーミングデバイスにとって非常に重要な確認事項です。
他社製品においても検討するべき商品があるかと思いますが、バッテリー持ちに関してINZONE Budsより秀でている製品を私は知りません。
ノイズキャンセリング 外音取り込み機能
ノイズキャンセリングはXM5やエアーポッズに比べると効きは弱い印象です。
ノイキャンを効かせながらのゲームプレイは快適で周辺のエアコンのノイズなど軽度なものは打ち消してくれるので快適です。
外音取り込み機能に関しても他製品に比べたら効きが弱いとは思いますが、ゲーム中に外音を進んで取り込む人は少数だと思うので気にする機能ではないかなと思っています。
お子さんがこのイヤホンを使用する際に、家族からの声掛けを聞き落としたくない場合には重宝する機能かもしれませんね。
PC専用アプリ 【INZONE Hub】
PCソフトウェアで音のイコライザー調整、イヤホン本体の操作設定ができます。
わかりにくい主要な項目だけ説明させていただきます。

本体設定
- タッチセンサーの設定
- 最適なイヤーピースの判定
- 自動電源 ON OFF
- 通知音とガイダンス
- ノイズキャンセリングと外音取りこみの設定
1.タッチセンサーの設定
両方にタッチセンサーが搭載されていますが、これをタッチしたときの機能の設定が細かく変更できます。
1回タッチ、2、3、4回タッチ、長押し(触り?)
私はイヤホンの位置調整などで触るときにタッチして誤動作するのが嫌なのでタッチ機能OFFにして長押しでマイクミュートに設定しています。
2.最適なイヤーピースの判定
ガイドに沿ってイヤホン装着時の密閉状態の測定をしてくれます。
音質やノイズキャンセリングの機能を損なわないよう、適したイヤーピースのサイズ判定をしてくれます。
3.自動電源
耳から外して15分放置で自動的に電源切りにする設定です。
自動オフになっても、また装着するとオンになるので便利です。
4.通知音とガイダンス
電源がオンになった時、ペアリングモードになった時、バッテリーが少なくなった時などの音声ガイダンスのオンオフを切り替えれます。
タッチセンサーをタッチしたときの短い音などはオフにできないみたいです。
5.ノイズキャンセリングと外音取りこみの設定
ノイズキャンセリング→外音取りこみ→機能オフの順番でタッチセンサーにて切り替えができるのですが、例えば機能オフの項目はいらない場合はレ点チェックを外してしまえばノイズキャンセリング⇔外音取りこみの切り替えのみになります。
また、前回電源を切った時の状態を記憶するかどうかの設定もできます。
サウンド設定

- サウンドプロファイル
- ノイズキャンセリング
- 立体音響
- 音量
- マイク
1.サウンドプロファイル
自分で調整したいイコライザーを新規に登録できます。
デフォルトでFPS、RPG、Bass Boost、Musicなどいくつかの音質がありますので、お好みで選ぶとよいでしょう。
Custamを選んで自分好みに調整し、登録できます。
ダイナミックレンジコントロールは最大音量から最小までの音量を調整してくれます。
2.ノイズキャンセリング
現在の設定状況です。画像だとノイズキャンセリング機能がオンの状態です。
外音取り込みに設定すると外音の取り込みレベル調整ができます。
ボイスフォーカスオンオフは外音取り組み時に、人の声を中心に聞きやすくします。
3.立体音響
音場の個人最適化を設定できるみたいですが、SONYのサイトにてログインして耳の形を撮影することで音響を個人に合わせ最適化できるみたいですが、撮影に抵抗があったので私は利用しませんでした。
サウンドトーンの個人最適化はイヤホンを装着して音を少し聞くだけで最適化してくれるので利用した方がいいかな?という軽い気持ちで設定してみましたが変化はわかりませんでした。
4.音量
マスター音量を調整してイヤホン本体の最大音量を調整できます。
ゲーム/チャットバランスを調整してゲーム音と会話の音量の聞こえ方を調整できます。
5.マイク
マイクの最大音量を調整できます。フレンドに確認はしていませんが私はマイク音最大に設定した状態で運用しています。うるさいとは言われてはいませんがフレンドのDiscord側で音量調整されている可能性はあります。
PlayStation5との親和性
PS5で使用する場合はメーカーが同じだけあってなかなかのパフォーマンスを提供してくれます。
PCで使用するのと同じようにドングルを介して接続は簡単に、かつPS5本体画面で音量調整やバッテリーの残量確認が可能です。
またPS5のTempest 3D AudioTechに対応しているので定位感も満足できる使用ができると思います。
PS5とdiscordを連携しPS5本体にてdiscordの利用ができるのですが、この接続方法でのボイスチャットに関してはPC接続時のマイク音声とは品質が異なるようで、フレンドにPCの時より少しこもってる気がすると言われました。
まとめ
バッテリー持ちは特におすすめ!
ゲームに特化して低遅延のワイヤレスイヤホンを探している人には刺さる商品です!
発売してから数年経っていますが、デザインの古さも感じさせずいまだに第一線でたくさんの人に選ばれている無線イヤホンです。
セール時には結構お値下げが効いているタイミングもあるので気になっている方は検討してみるのもいいかもしれません。



